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腰痛とイエローフラッグ

腰痛持ちにとって筋肉の柔軟性の欠如や骨のバランスの悪化は大問題です。また、最近は精神的な負担がかなり大きい、筋肉も骨も元はと言えばストレスが起因している、という考えを元にした治療をするところが増えていますが、思い当たる節が当然ある、というように効果を期待する方も多いようです。

ヨーロッパでは腰痛に関するガイドラインが存在し、その中でイエローフラッグという項目を設け、項目に多数当て嵌まる方は精神的な問題、あるいは社会的な問題から来ている腰痛である可能性が高い、としています。

イエローフラッグといえばサッカーのルールですが、レッドはまさに退場、大きな脊椎の病気にかかっている状態を表しています。

このガイドラインの具体的な例としては、腰痛は身体によくないと知っている、あるいは痛みが起こらないように始終回避のための策を講じているために車椅子や寝たきりになる自分をイメージすることがある、という内容があります。

ある程度は深刻でも適切な処置ができずにいる方、日本人の多くの患者もこの部類に入るのではないでしょうか?

他には普段仕事をしている場合などとても怒りっぽい、とか、自分の気持ちを抑えることができないほどのストレスを抱えている、、神経質なほど痛みも大きくなりがちと言われますが、やはりこの項目も万国共通のような気がします。

イエローフラッグはできるだけ早く解消したいことばかりが揃っていますが、読んでみて驚くのがこれだけの項目に当て嵌まるのか、ということに他なりません。

腰痛について考えただけではこれだけのことはイメージできませんし、あらためてこの病の困難さが感じられます。

やはり1つ1つの当て嵌まる項目の中で、もっとも重要だと思えるものから順番に解消していくのが肝心です。日頃からよく思っていることがあればまさにそれとも言えます。

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に発展するまえのできるだけ早い改善策が大切です。